70代女性「入れ歯以外の歯を入れたい」麻酔の必要がなく、前後の歯をほとんど削らない自費診療の「ヒューマンブリッジ」で歯が無い部分を補った症例｜茨城古河にあるアップル歯科クリニック（歯医者）-インプラント/小児歯科/予防歯科/審美歯科

70代女性「入れ歯以外の歯を入れたい」麻酔の必要がなく、前後の歯をほとんど削らない自費診療の「ヒューマンブリッジ」で歯が無い部分を補った症例

2023年2月15日 (水)

■ご相談内容

「入れ歯を作ってもらったが、お手入れが大変で使っていない。もっといい方法がないか相談したい」とご来院いただきました。

Before

After

カウンセリング・診断結果

右下の前歯（犬歯／3番）と左下の奥歯（第1大臼歯／6番、第2大臼歯／7番）が欠損していました。

欠損部分を補うために右下から左下にかけて大きい入れ歯を作製されていましたが、使用していないとのことでした。

治療について、「左下は比較的奥まで自分の歯が残っているので、右下にだけ入れ歯以外の歯が欲しい。ただ、一般的なブリッジは前後の歯を大きく削るようなのであまりやりたくない」とお伺いしました。

行ったご提案・治療内容

治療の方法として、自費診療の「ヒューマンブリッジ」をご提案しました。

ヒューマンブリッジは前後の歯の表面に浅いくぼみを作ってから、歯を橋渡しのように入れる治療法で、最大のメリットは「麻酔の必要がないこと」「前後の歯をほとんど削らないこと」「患者様への負担が少ないこと」です。
以上の点を丁寧にご説明したところ、「削る量が少ないならやってみたい」と患者様に同意していただきました。

ヒューマンブリッジを入れた後は、歯磨きやクリーニングを怠ると虫歯になる可能性が高くなります。
患者様から「長く使っていきたい」とご希望もあったので、クリニックでの定期的なメンテナンスも合わせてご提案しました。